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オーナーインタビュー サンテラス昭和町 オーナー様

カテゴリー:賃貸 2023年4月11日

設備の流行や大学の動向はプロが詳しいので、リフォームに関してはお任せしたほうがいい。



■賃貸経営を始めたきっかけ


 元々、「サンテラス昭和町」が建っている場所には私の生家があり、両親が亡くなって私が後を継ぎました。
 戦前に建てられた古い建物でしたので、取り壊してしばらく駐車場にしていたのですが、ある時某不動産会社が営業に来て「収益物件を建てませんか?」という話を頂き、サンテラス昭和町を建てることになりました。
 その後、その会社がこの事業から撤退することになったので、愛媛建物さんを紹介していただきました。愛媛建物さんとはそれからのご縁になります。

■物件について


 建築の際はその不動産会社が自社で展開していたパッケージ型の建物でしたので、特に私が口をはさむことはありませんでした。
最初は社会人の方が多かったので駐車場を付けていましたが、学生さんに借りてもらうようになって駐車場の必要性が低いように思い、今は駐車場だけ近隣の産婦人科病院さんに貸しています。

■賃貸経営について


 当然ながら時間が経てば物件も古くなります。この物件も20年経ったので、最近200万円かけて屋根と外壁の補修を行いました。そういう意味では、投資と回収のバランスの兼ね合いが難しいと思います。時々「駐車場のままにしておけば良かった」と思うこともありましたが、満室になると嬉しいものです。

■リフォームについて


 空室対策として、昨年数室をリフォームしました。おかげさまで満室になったので投資して良かったと思います。
 リフォームの詳細については担当の真鍋さんにお任せしました。設備の流行や今の愛大や松大の動向は私よりもプロである愛媛建物さんのほうが把握されているので、全て信頼してお任せしました。だからリフォームの詳細については真鍋さんに聞いてください(笑)。



■リフォームのコンセプトについて(真鍋)


 単身物件なので、入居者のターゲットは学生さんか若い社会人の方。
リフォームのコンセプトとしては、そういった世代の方が好まれる、爽やかでかっこいい部屋を目指しました。
単身向け物件は以前から真っ白い部屋が無難で人気だったのですが、WEBで室内を閲覧できる時代になってくると、どうしても後で印象に残りにくくなってきました。
今っぽく言えば、いわゆる「映える」部屋が人気です。実際、この部屋も物件を名指しで問い合わせがありました。
オーナー様がリフォームへの投資を決断していただけたことで、満室にもなり、大変喜んでいただけました。

■美術教員生活〜美術教室


 最近愛媛県の高校の統合で話題になっていますが、松山南高砥部分校創立時から美術教師として勤め、その後、東雲短期大学に移り教鞭をとっていました。
今は自宅の2階で彫刻教室をしたり、時々幼稚園や専門学校に出向いたりしています。結構毎日忙しくさせていただいています。
自宅の教室の時は主婦の方が多いのですが、半分以上の方はお喋りに来られているようなものです(笑)。

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