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エクセル緑町 オーナー様

カテゴリー:賃貸 2023年10月4日

学生の入居者さんの親代わりという気持ちで、安心して暮らせるお手伝いをしていきたい。


■賃貸経営を始めたきっかけ
エクセル緑町は1988年に完成したのですが、その少し前に農家だった実家が所有していた土地の一部を売却することになりました。
父はそのお金で土地を買うことを提案しましたが、私は農家をすることに前向きでなかったので、賃貸経営を考えていました。
ちょうどその頃、愛媛建物さんが新聞広告に「新築賃貸物件を建築中」という内容の告知をされていたのを見て、話を聞きに行きました。
そこで今の会長さんの誠実で道徳的な人柄に魅かれ、物件の購入をその場で決めました。
賃貸経営に関しては全くの無知でしたが、「この人にだったら安心して任せられる」と。それから約1年後に物件は完成しました。

■賃貸経営への想い
建築物ですので、一度作ったからといって永久に存続するわけではありません。
永久に家賃収入があるわけではないということ。経年と共に補修が必要な時が来ます。
その時に適切な修繕対応、時代に合ったリフォームの必要性は感じています。
手を入れることで生まれ変わって、また新しい入居者さんに入っていただく。そのためには若い方の知恵が必要です。


【リフォームポイント(真鍋)】
デザイン的には木目調や白いタイル調のクロスを効果的にあしらい、男性にも女性にも好まれるようなシンプルで爽やかな印象のリフォームを目指しました。
設備については、今や定番になりつつある室内洗濯機置場や玄関に使い勝手のいい可動式の棚を設けるなど、学生たちの「あったらいいな」を形にしました。
またキッチンの天井は木目調のクロスを貼り、ダウンライトを採用。
リビングに大きな梁のある部屋でも、梁に木目調のクロスを貼ることで、印象的でかっこいい部屋にするなどの工夫をしました。

■入居者の学生さんへ オーナーとしての想い
入居者のほとんどは学生さん。県外から親御さんの元を離れて来られています。
親御さんからすれば、大事なお子さんがちゃんとした物件で安心して暮らせることを願うのは当然。
私は入居者さんの親ではありませんが、親代わりという気持ちで、皆さんが安心して暮らせるお手伝いができればと思っています。
これは私の父の想いでもあります。
そういう想いもあり、毎月愛媛建物さんからは報告をしていただいていますが、月に一度は塵取りと箒を持って物件を見に行っています。
外壁のひび割れや周辺環境などチェックしています。すみません、愛媛建物さんには内緒にしていました(笑)。

■趣味と日課
畑仕事はしています。今は「はえぬき」や「ヒノヒカリ」「あきたこまち」というお米と「伊予美人」という里芋を作っています。
伊予美人はその名の通り、色が白くて粘り気のある美味しい里芋です。


また健康づくりの一環で数種類のサプリメントを毎日飲んでいます。
今私は79歳。母は100歳です。100歳まで生きるのは大変です。自分だけの力では生きられません。
だから80歳を超えたら、大自然の恩恵だと思って、健康づくりに励みたいと思います。

 

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