今回は、周知の埋蔵文化財包蔵地の見直しについて、ご説明いたします。

平成26年3月24日付けで、24か所の包蔵地について範囲や内容が見直されました。

 

◆周知の埋蔵文化財包蔵地とは？◆

　国民の共有財産である埋蔵文化財が地中に埋もれている土地のことです。

　松山市内では387か所（平成26年5月現在）が指定されています。

　文化財保護法では、包蔵地内において住宅建築や造成などの土木工事等を行う場合は、

　着手する60日前までに届出をしなければなりません。

 

 

 

◆包蔵地の新規指定◆

　新規指定された包蔵地は「越智一丁目遺跡」「白山神社古墳」「道後北代遺跡」「清水町遺跡」

　「辻町遺跡」「北井門遺跡」の6か所です。

 

　その内の「道後北代遺跡」と「清水町遺跡」が下記の通りです。

 

道後北代遺跡

 

 

清水町遺跡

 

 

 

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